ブックワームのひとりごと

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『赤と白とロイヤルブルー』の映画を見た 夢見たっていいじゃないというラブロマンス

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赤と白とロイヤルブルー


あらすじ・概要

イギリス王室の王子ヘンリーとアメリカ大統領の息子アレックスは犬猿の仲だったが、交流を続けるうちに恋仲となる。しかし、国家のトップの息子同士の恋愛を問題視する人たちもいた。アレックスとヘンリーは偏見と戦うこととなる。

 

このくらいの夢は見てもいいのかもしれない

国のトップの息子が男性同士のカップルになっても許されるか、という話題が本題です。
くっつくまではかなり展開が早かったです。すぐベッドインまでしてしまって笑ってしまいました。でもそこは大した問題じゃないということでしょう。

王位継承者として家の中に縛られ、自分の自由意志がないヘンリーに対して、自ら政治に参画していくアレックスの対比が切なかったです。

アレックスは母親の再選のため自ら政治活動をしています。それはアレックスが好きでやっていることです。
ヘンリーには「政治に参加する、しない」の選択肢すらないんですよね。存在そのものが政治的だから……。
でも、ヘンリーの方が経験豊富で寄宿学校で相当遊んでたっぽいのがちょっと笑ってしまいました。

 

ご都合主義なところも多いですし、実際にはなかなかこんな予定調和にはならないと思います。この状況で祝福できる人がどれだけいるでしょうか。

ただラブロマンスでくらい夢見たっていいだろうという強い意志を感じました。現実が厳しいからこその美しい理想でした。

 

赤と白とロイヤルブルー

赤と白とロイヤルブルー

  • ニコラス・ガリツィン
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