2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧
ハヤカワ文庫Kindleセールが始まったみたいなので簡単にお勧めを紹介します。 前の記事とかぶる部分が多くて申し訳ないけれど、おすすめは何度言っても足りるものではないということで許してください。 セールは2017年4月10日までです。 『虐殺器官』伊藤計…
文章の本を読んでいくシリーズ。たぶん6冊目。 書籍概要 私たちがいつも使っている日本語は本当に正しいのでしょうか。慣用句や熟語の語源とともに、間違いやすい日本語を紹介していきます。エッセイの文章を推敲するコーナーもあり。
おたくの友人に話を聞くと、SFに苦手意識を持っている人は多いみたいです。確かに専門知識が必要なものは難しいけれど、それはSFに限ったものではないので気楽に読むといいと思うんですけどね。 そんなSFが苦手な人がわかりやすいように、自分がおすすめする…
表紙の紺がかわいいですね。 男装少女が女の子の滑降するの、ベッタベタだけど好きです。 あらすじ 呪術を使う不良少年、アオオニと対決することになった紺。それに巻き込まれた山内くんは違和感を覚えます。神隠し事件の犯人は誰なのか。山内くんの災難体質…
使いやすい水筒を探してて、魔法瓶やプラスチックのタンブラーを試していたんですが、ようやくしっくりくるものが見つかりました。
www4.nhk.or.jp ねほりんぱほりん終わってしまった……第2シーズンを待望しているので感想です。 ねほりんぱほりんとは? YOUと山里亮太(南海キャンディーズ)がモグラに、顔出しNGのゲストはブタに身をやつし、放送倫理ギリギリのトークを展開するトークバ…
エンディングを読んでから、表紙とカラー扉を見ると何だかさびしくなってきます。みんな旅立って行ったんですねえ。 あらすじ 最後の戦いに向かう鬼虫と甲虫たち。決して交わらない信念を抱え、どちらかが倒れるまで終わりはありません。一方、叶葉や鴇子も…
あらすじ 婚約者を寝取ったスパイダーを追い出そうと、鳥の女の力を借りたチャーリー。しかし、それには大きな罠が隠されていた。スパイダーを助けるために、チャーリーは秘められた神の力を発揮する。
シリーズ二巻目。この表紙かわいくて好きです。漫画絵なんだけど萌えっぽくなりすぎない塩梅が好きです。 あらすじ 読書が大好きな少女、しおり。彼女が通う図書館ではいつも不思議なことが起こります。いつの間にか置かれているドッグフードの缶、クリスマ…
『SHERLOCK』の視聴をちょっとお休みして今回は映画です。 あらすじ 3人の子どものシングルマザーで無職なエリン。がけっぷちの彼女は、交通事故のとき相談した弁護士事務所に押しかけ、無理やりスタッフになります。そこで働くうちに、彼女は大企業が公害…
クモはわりと平気ですが、でかいのになるとつらくなってきますね。この辺では大きいクモはめったに出ませんが。 益虫だから積極的には殺せません。 あらすじ チャーリーの父が死に、チャーリーは自分の父親がクモの神アナンシだったことを知ります。自分の兄…
文章術の本を読むシリーズその5。ちなみに「文章術 おすすめ 本」でググって調べています。 書籍概要 改行を入れる、カタカナ語を使いすぎない、表記ゆれをしない……などの文章のルール。しかしそれはいつでも当てはまるのでしょうか。例外的な表現を学び、…
あらすじ なんとか宿敵、モリアーティとの対決を切り抜けたシャーロック。休む間もなく、次々に依頼が舞い込んでくる。やんごとなき女性の秘密の写真や、パスカヴィルの謎の犬。シャーロックは相棒・ジョンとともに事件を解決していきます。
表紙がレイディなのか信乃なのかわからない。 貫禄的にはレイディ……なんでしょうか。 あらすじ 「私はあなたが嫌いです」ある日、あゆみのもとに心無い手紙が届きました。見知らぬ人間に嫌われていることを知り落ち込むあゆみ。そんな中、謎の男にあゆみの義…
あらすじ 個人用の飛行機械を購入した女性、クリスマスイブの女性と介護ロボットの少年との出会い、新型インフルエンザが猛威を振るった後の世界など、日常の中の科学を描いたSF短編集。
[のび太の南極カチコチ大冒険]予告編 TLで話題になっていたので見に行った映画。懐かしい気持ちになれました。大長編ドラえもんのコミック夢中で読んだころを思い出します。 あらすじ 「好きなだけかき氷が食べたい」という動機で流氷に向かったのび太とド…
読み終わってから『結婚できるかな?』を飛ばしていたことに気づいたけれど、まあいいか……。 コミックエッセイは読む順序がばらばらになってしまいます。(私だけ) あらすじ 理系の男性と結婚した著者、えり子。一円でも安く買うために買い物に夢中になり、…
巫女さんってこう、ロマンがありますよね。現実には高校生のバイトだけど。 あらすじ 体に様々な神を宿す神無妻の七芽。彼女は空飛ぶ船に乗って、世界を渡り歩いています。そんな七芽がたどり着いたのは百地島というおもちゃのような世界。そこで暮らす子ど…
著者の藤村シシンさんはTwitterで「古代ギリシャの人」として有名。 その愉快な活動はTogetterにまとめられているので一読することをおすすめします。 twitter.com togetter.com 書籍概要 「白亜の神殿、青い海」そんなイメージがある古代ギリシャの文明。し…
このところ、読むのがつらい話が続いています。狙ったわけではないんですが。 これは『バーナード嬢曰く。』の3巻で紹介されていた本です。 バーナード嬢曰く。: 3 (REXコミックス) 作者: 施川ユウキ 出版社/メーカー: 一迅社 発売日: 2016/10/27 メディア:…
久しぶりに米澤穂信を読みました。 この人の描く小説の結末はだいたい辛くなるんですけど、今回もすごくつらかったです。読み終わってしばらくゾンビのようになっていました。 あらすじ 主人公は雨宿りをしていたユーゴスラヴィア人、マーヤと出会う。友人と…
銃の知識は皆目ないですが、「シグサウアー」が時雨沢恵一のペンネームの元ネタということだけ知っております。 ということを読みながら思い出しました。 あらすじ 文化祭前に全校生徒でサバイバルゲームを行う学校。勝利者は校則をひとつ付け足すことができ…