ブックワームのひとりごと

読書中心に好きなものの話をするブログです。内容の転載はお断りします。

タイ

わかりやすさとステレオタイプは紙一重―『キックボクサー』

あらすじ・概要 アメリカの男性、カートは、キックボクサーの兄に連れられてタイにやってくる。そこで兄はタイの王者トン・ポーに敗北し、体に障害が残ってしまう。カートは復讐を決意し、達人キサン・チョウに弟子入りした。過酷なトレーニングに耐え、カー…

マレー半島の食べ物を食べ続ける看板に偽りなしのKDP―まえだなをこ『おいしいマレー半島縦断』

あらすじ・概要 格安航空のチケットを手に入れた著者は、マレー半島のおいしいものを食べる旅に出る。現地に滞在する友人と出会いながら、その土地独自の料理を食べていく。そこには、マレー半島の文化があった。

彼氏は男になるためにタイに飛び立つ―竹内佐千子『男になりタイ! 私の彼氏は元オンナ』

あらすじ・概要 レズビアンの著者が次に付き合ったのはFtoM、女性から男性に移行しようとする人だった。彼氏のカイは性別適合手術を決意し、タイに渡る。手術についてよく思わないながらも、著者はそれについていくことにするが……性別移行+タイ旅行記のコミ…

わからないけれどわかろうとしたい異文化 青木保『異文化理解』感想

久しぶりに新書が買いたくなって楽天koboで買いました。岩波新書は信頼感があっていいです。 書籍概要 世界中がグローバル化しつづける現代。それと同時に、文化の違いが争いを招いている。文化人類学者の著者が、他の文化を理解するためにどうすればいいの…

突撃となりの宗教教育 藤原聖子『世界の教科書でよむ<宗教>』感想

ちくまプリマー新書は中高生向けの新書レーベルなのですが、なかなか侮れないです。 書籍概要 高校の倫理教科書の編集に携わっている著者が、各国の宗教教育の教科書を集め、比較します。その国で「宗教」とはどのように学ばれているかを通して、日本におけ…

アメリカ人がタイ人と出会うとき ヘンリー・ホームズ スチャーダ・タントンタウィー『タイ人と働く ヒエラルキー的社会と気配りの世界』

『タイ人と働く』は『ドンキに行ったら外国人がすごかった』というコミックエッセイの参考資料として登場していた本です。 honkuimusi.hatenablog.com 近頃面白かった本の参考資料を読むのが好きなので、参考資料はどんどん本の中に書いてほしいです。 タイ…